行政書士試験

大変ご無沙汰致しました。昨年は、後半に入って、山口県知事選挙、愛知県岡崎市議会議員選挙、衆議院議員選挙(山口県第1区)と、立て続けに選挙支援の仕事が入り、また今年3月に執行される東京都小金井市議会議員選挙のコンサルも受注したため、大変忙しい半年となりました。そんな中をかいくぐって、11月11日に実施された平成24年度行政書士試験を受験してみました。選挙支援や政策支援をしていると、役場や選管に提出する書類の書き方を尋ねられることが非常に多く、代わりに書いてほしいと頼まれることも少なくありません。ただ、そういった書類を仕事として代わりに書くことは、法律で行政書士にしか認められていないため、あくまでもアドバイスすることしかできません。そこで、行政書士の資格を取得したら、もう少し地方政治家の負担を軽くすることができるかもしれないと思ったわけです。行政書士試験は、かつては過去問を覚えておけば合格できるぐらいの易しい試験だったと言われていますが、平成18年に行なわれた制度改正により、法令に関する理解力や思考力が問われる形式に変わり、政治・経済・社会・情報通信・個人情報保護に関する一般知識を問う問題が出題されることになって、大幅に難易度が上がりました。現在では、以前のように合格率が10%を超えることはなく、法科大学院で司法試験に備えている学生でさえ落ちるような難関試験になっています。しかしながら、一応会社員で、しかも選挙が始まれば何週間も地方に住み込むような生活をしている私ですから、受験のための学校に通う余裕はありません。そこで、行政書士資格を持つ知人に相談してみましたら、「行政書士試験は、『傾向と対策』だよ。」ということでしたので、それではと、昨年5月頃から、通信講座を受講してみたのです。とは言え、先に書いたような忙しさで、通信講座の課程も半分ぐらいしかこなすことはできず、分野としては、憲法、民法、行政法ぐらいしか手を付けられませんでした。とにかく、通信講座のテキストで、こんな傾向で出題される、というところだけ押さえ、後は、間違いやすい概念の整理をやって、とりあえず今年は受けるだけ受けてみたというわけです。特に商法が全く手つかずだったのが致命的と思われ、まあ、来年は何とかなるかな、というぐらいの手応えだったのですが、合否通知書が届いてみると、なんと「合格」。びっくりしました。まあ、中央大学法学部時代に、政治学科ではありましたが、他学科履修の枠を最大に使って法律学科の法律専門科目を可能な限りたくさん履修していたことと、やはり何と言っても「法科の中央」ということで、「リーガルマインド」をたたき込まれていたことが、20年以上経った今でも活きていたようです。2月中には「合格証」が届くそうなので、その後滋賀県行政書士会に登録申請をして、南大窪の自宅を事務所として開業しようかなと考えております。


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