松屋会記・久好茶会記

今日、注文していた「茶道古典全集 第9巻 松屋会記」の古書が届きました。「日野饂飩」に関し、目指す記述は次のようになっていました。

(元和八年十二月四日)
同昼
一郡山奥平金弥殿へ、 不時ニ、 右之衆五人
 一山長文字 軸ワキニ青地ノキヌタニ、梅・ホケ入、 尻フクラ
 ソメ付茶ワン 古キセト水サシ メンツ 引切
 ヒノウトン 又ソハキリ  肴色々  菓子モチ・クリ・コハウ

松屋久好は、奈良轉害郷の漆屋主人で、この人物が、元和8年(1622年)12月4日に、大和郡山藩主松平下総守の朝の茶会に招かれた折、同日昼に同藩家老奥平金弥が主催する茶会に招かれた際の記録です。その時に、日野饂飩と蕎麦切りが供された、というわけで、現在私が確認している「日野饂飩」の記述としては、最古のものです。
その次のものとしては、以前ご紹介しました「毛吹草」という、松江重頼が正保2年(1646年)に刊行した俳諧作法書の第4巻で、近江日野の名物として出てきます。そこには、次のように書かれています。

日野 饂飩 鞍 鐵炮 五器

他に、何か情報がありましたら、ぜひご教示下さい。


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